KDAについて
公益社団法人 京都デザイン協会
Kyoto Design Association, Public Interest Society
1952年(昭27)春、京都商業デザイン協会が設立され、1954年(昭29)4月、京都商業美術家協会が別団体として設立されました。同じ京都で活動するこれらの二つの団体は、1955年(昭30)4月に合併して京都商業美術協会が誕生し、デザインに携わる汎ゆる分野の人達が結集することで、京都を中心とした新しいデザイン運動を展開してきました。
1967年(昭42)5月には「21世紀への新しい波を京都から!」を設立主旨として、京都にデザイン活動の基盤をおく各ジャンルの第一線で活躍するデザイナーおよびデザイン団体を結集し、京都デザイン協議会として組織され発足します。
1979年(昭54)京都デザイン協議会を京都デザイン協会と改名、1981年(昭56)に社団法人京都デザイン協会に移行、2013年(平25)には公益社団法人京都デザイン協会として認可され、現在、グラフィック、インテリア、ディスプレイ、建築、都市計画、プロダクト、テキスタイル、コスチューム、などの幅広いジャンルの会員により構成されています。
本協会はデザインを通じて京都の地域産業の振興とその国際的独自性の確立をはかり、併せて京都の心豊かな地域生活環境の形成に寄与することを目的として、府、市、公共団体等のデザイン振興事業の受託実施、会議、展覧会の開催、国内外の関係諸団体との交流、連携、等の社会的活動を力強く展開しつつあります。
これらの活動が契機となり、「新しい波」として京都から全国に、さらに世界に向かって波及することを願うものです。関係の皆さまの絶大なご支援とご協力を賜わりますことをお願い申し上げます。
The Kyoto Design Association was organized and established in the frame work of the Kyoto Design Council in 1967 under purpose "To send a new wave of influence from Kyoto to the rest of the world during the 21st century". gathering the top designers and leading affiliated organizations who have their business bases here in Kyoto.
At present, it is comprised of members ranging from graphic designers, display designers, architects, city planners, product designers, textile designers, to costume designers.