- 日 時:平成25年6月21日(金)午後7時~
- 場 所:京都デザイン協会事務局
- 理事:井上昌彦(○)、エリック・ルオン(△)、大石義一(○)、大野好之(△)、川口凱正(○)、小山比奈子(○)、才門俊文(△)、竹林善孝(△)、田中聡(○)、辻勇佑(○)、辻中進(○)、土居英夫(○)、奈良磐雄(○)、藤原義明(○)、古川加津夫(○)、松原出(○)、山岡敏和(○)、(有) 画箋堂 山本祐三(△)、㈱尚雅堂 松尾安浩(○)
- 監事:久谷政樹、本郷大田子
- 議事にはいる前に奈良理事長より、過日開催した通常総会が無事終了した事の報告並びに感謝と、公益法人へ移行した後の、協会事業の確実な実行並びに新会員確保に関する積極的な活動要請があった。
- 議 題
- 1.デザインを通じて地域基盤の向上と地域産業の振興を推進する事業(公1)
- ⑴ 京都デザイン賞2013に関する報告が土居実行委員長よりあった
- ・協賛企業(6/21現在別紙参照)
- ・応募要項について 理事会終了後→実行委員会
- 実行委員会で最終確認後直ちに印刷し、上がり次第、郵送、配達にて配布する旨が報告され了承された。
- ⑵ デザインアドバイスの事業
- ・ 田中理事より、商工会議所から依頼されている新製品開発プロジェクトの進捗について、実動は助成が決定してからになるので7月にはいる旨の報告があり了承された。
- ⑶ 伝統工芸デザイン支援事業
- ・ 辻、松尾理事より、和紙を使った新製品のデザイン募集プロジェクトについて、実動を開始する時期、方法について目下打合わせ中との報告があり了承された。
- ⑷ 研究・シンポジウム事業
- ・三条通プロジェクトに関して大石担当理事より、研究会でようやくまとめの形が具体化してきており、加速度的にまとまりが見えてきている、紙媒体とHPの両方で見られるように作業が進んでいるとの報告があり了承された。
- 2.デザイナーである会員の創作・研究・発表を行い、そのデザインの向上を図る事業(共1)
- ⑴ KDA会員展「おかしなわがし」
- 報告書及び収支報告別紙参照
- ・川口担当理事より、事業報告書に沿って内容及び収支報告があり了承された。古川理事より、公益法人へ移行前の25年度事業はこれだけで、決算が出来次第、この事業報告と決算報告をし、承認を得るための総会を開催する必要があるとの報告があった。
- ⑵ デザイナーのしごと展
- 理事会終了後20時30分から実行委員会開催予定
- ・井上担当理事より、タイトルは「デザイナー・展」と大筋の展覧会内容が決り、詳細についての打合わせを行う旨の報告があり了承された。。
- 3.会員相互の交流を目的とした事業(共2)
- ⑴ 交流会
- ⑵ KDAサロン
- ⑶ Designers Mini Café
- ⑷ 国際交流事業
- ⑸ 他団体との交流事業
- ・近畿圏デザイン協会協議会
- 理事長より、⑴〜⑸の事業について、新年度がスタートしたばかりで実動はまだの状況なので、それぞれの担当部会委員が実行計画を立案し、理事会に提出してもらいたい旨の要請があった。
- 4.京都のデザイナーによるデザイン会議(共3)
- ⑴ 第33回デザイン会議(テーマ:京都デザイナーの未来 京ものを世界へ)
- 理事長より、報告書の作成に関する状況報告があった。当日の会議で使用された図版の掲載許可も得られ、材料は全て整った段階で、パネラーの発表に関する表現方法についていくつかの意見が上がってきた。最終的に発行責任者の私の考えで表現方法をまとめる事を了承してもらいたい旨の提案があり了承された。
- 5.運営報告
- ⑴ 企画・教育
- ⑵ 広報・交流
- ⑶ 総務
- ⑷ 経理・会計
- ・古川経理担当理事より24年4月経理報告(別紙)があり承認された。
- 4月1日から6月3日までの旧法人の経理を決算した時点で、区切り総会を招集し、承認される必要がある旨が報告され了承された。
- 理事長より、公益社団法人としての新年度がスタートした今の段階で、運営をスムーズにするための会議を常務理事レベルで持つ事が提案され、試案作成を大石企画担当理事が行い、次回7月定例理事会の前に打合わせ会議を持つ事が了承された。
- 6.入退会について
- ・理事長より、朝陽堂印刷から退会希望の連絡が電話であり、退会届を発送して頂くよう依頼済である旨が報告され了承された。
- 7.行事報告・予定
- [報告]
- ・6月1日(土)伝統産業青年会総会 ブライトンホテルに奈良理事長出席
- [予定]
- ・6月24日(月)18:00〜19:30 京都府旧本館利活用ネットワーク会議に土居、井上理事が出席。
- ・6月27日(木)ファッション京都推進協議会平成25年度総会 京都商工会議所に川口理事出席。
- ・6月27日(木)京都府中小企業団体中央会総会 ブライトンホテルに奈良理事長出席。
- 8.一般報告
- ・各種催しと機関誌 京都商工会議所
- ・各種催しと機関誌他 京都府中小企業団体中央会
- ・「商工労働観光行政施策の大綱」 京都府商工労働観光部
- ・「伝統産業の日」事業報告書 京都市商工部伝統産業課
- ・「京都市産業技術研究所NEWS」No.11 京都市産業技術研究所
- ・「えこせんNo.25」催事案内 京都市ごみ減量推進会議
- ・総会出席礼状 京都伝統産業青年会
- ・役員改選の案内 一般社団法人京都建築設計監理協会
- ・「第11回ふろしきデザインコンペ」の案内 宮井株式会社
- 9.その他
- ⑴ 公益法人化認定について
- 古川理事より以下の報告があり了承された。6月4日に登記が完了し、銀行、電話契約、インターネットプロバイダー契約、京都市入札団体名義などの名義変更を全て完了。公益社団法人角印を新調した。事務局に常備しなければならない書類の整理を行う予定。
- 公益法人への寄付に関する税金控除税法の研究を進めている旨の報告があり了承された。
- ⑵ 第33回通常総会について
- ・総会後の懇親会収支報告があり承認された。
- ・全会員及び関係諸団体へは公益化の挨拶状とともに総会資料を発送済み
- ・総会議事録については署名人の鈴木様よりの発送待ち(官能氏は済み)
- ⑶ 田中担当理事より、会報LOOK ! KDAの原稿を6月末までをめどに、各事業責任者が執筆し送付するよう依頼があった。